小型FullHD3D立体映像撮影システム
自然な3D立体映像を撮影できるシステム
従来の3D並行式RIGを使用したシステムでは、使用する2台のカメラの大きさにより、人間の平均的な視差65mmでの3D撮影が困難であったが、小型FullHDカメラ2台とRedrover並行式RIG S200シリーズの組み合わせで、カメラ間視差35mmから260mmまでのステレオベースを確保しました。 また、カメラセッティングも交差法と平行法の選択が可能となり、より自然で疲れの少ない立体映像が撮影できるシステムです。
※本システムは、弊社コンテンツパートナーである
株式会社ビジュアルコミュニケーションズとの共同開発です。
また、撮影現場での立体3Dでのモニタリングや、収録映像の確認ができるように、Redrover True3Di 3DモニターとCODEXPotableやQtakeHDと組み合わせることで、今後の3D立体撮影で汎用性があり、活用用途を大幅に進化させたシステムを実現できます。
<特長>
1)視差最小35mmの幅から調整が可能
2)現場で立体3Dでのモニター確認、収録チェックができる
3)小型FullHDカメラは、メーカーを問わず、幅広い製品が対応可能
4)撮影現場で、立体3Dのモニタリングと収録映像の確認ができる
5)今後の3D立体撮影に対応する、各種ソリューション、サービス、コンサルティングの提供を実施((株)ビジュアルコミュニケーションズとの連携) |
■小型FullHDカメラ 3D立体映像撮影システムの構成
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<小型3D立体カメラ装置>
■東芝小型FullHDカメラでの例
東芝小型FullHDカメラ2台を並行式RIG S200Aに搭載し、ステレオベース最小35mmまで可能とし、
平行式で人間の両眼視差65mmでの自然な3D立体映像撮影環境を実現。
Redrover並行式RIG S200シリーズは、搭載できるビデオカメラにより幅広い3D立体映像撮影環境を構築でき、かつ短時間でのセッティングと撮影が可能なので多くの制作プロダクションに、既存の撮影機材を有効に使用し効率的な3D立体撮影環境を提供できます。
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■ICONIX小型FullHDカメラでの例
ICONIX小型FullHDカメラ2台を並行式RIG S200Aに搭載
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■搭載可能小型FullHDカメラ製品
・東芝 IK-HD1H,IK-HD1C
・ICONIX HD-RH1
・Panasonic AG-HCK10G,AG-HMR10
※画像クリックで各社小型カメラのサイトにリンク
<モニタリング> Redrover True3Diモニター
・ロケ取材用 True3Di 8インチモニター SDM-080
・スタジオ用 True3Di 24インチモニター SDM-240
<3D収録装置(記録・再生)>
■CODEX Portable
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■QtakeHD
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